サラリーマンに刺さるスポーツ映画 5選 (野球編)

【当サイトはアフィリエイト広告を利用しています。】

19世紀にアメリカで生まれた野球は、日米両国の国民的スポーツとして発展してきました。

野球を題材にした映画作品も数多くあり、野球を通して、信念を貫く姿や、夢を諦めない心、家族の絆など、数々の魅力的な人間ドラマが描かれています。

野球映画には、明日の仕事の活力にもなるような作品も数多く存在するのです。

そこでこの記事では、サラリーマンに刺さる野球映画を5本紹介していきます。

この記事で紹介する作品
  • 「メジャーリーグ」
  • 「フィールド・オブ・ドリームス」
  • 「42 ~世界を変えた男~」
  • 「人生の特等席」
  • 「がんばれ!ベアーズ」
目次

サラリーマンに刺さるスポーツ映画 5選 (野球編)

「メジャーリーグ」

映画「メジャーリーグ」といえば、使用曲の「Wild Thing」があまりにも有名ですね。

作中でも、Wild Thingに乗ってリリーフピッチャーが現れる場面は、これ以上ないほどテンションを上げてくれます。

プロレスラー、大仁田厚さんの入場テーマ曲としても有名であり、「ポンコツ野球野郎が立ち上がる姿に感動して使いだした」と大仁田さんも語っています。

物語は、落ちこぼれ球団インディアンズに「ポンコツ野球野郎」ばかりの三流選手が集められるところから始まります。

刑務所上がりのチンピラ投手リッキー、足の速いお調子者ウィリー、奇妙なお祈りを捧げるブードゥー教信者セラノなどなど、一癖も二癖もあるメンバーばかりです。

彼らは、新オーナーが自分好みの土地であるマイアミに球団の本拠地を移転させるため、わざと最下位になって観客動員を最低レベルに落とすことを画策して集められたメンバーなのです。

ところが、そのことを知ったメンバーたちは、一念発起して快進撃を始めます。

落ちこぼれ扱いされても、野球選手として「勝ちたい」という気持ちの強さには、とても胸を熱くさせられます。

自分を舐めた人たちを見返すために奮起する姿は、サラリーマンなら激しく感情移入できますね。

本作は、当時実際に弱小だった本物のインディアンズが快進撃を始め、リーグ優勝を果たしたという逸話も生んでいます。

この作品を無料で見る方法

「メジャーリーグ」を無料で見る方法はこちらを参照してください。

「フィールド・オブ・ドリームス」

本作は、野球を題材に、夢を信じることや親子の絆の素晴らしさを謳い上げた名作ファンタジー映画です。

「オズの魔法使い」や「素晴らしき哉、人生!」と並び、アメリカ人が子どもに絶対に見せたい作品の一つに挙げられます。

アイオワの農場で働いている主人公、レイ・キンセラは、あるとき「それを作れば彼が来る」という声に導かれ、何かにとりつかれたように畑を潰して野球場を作っていきます。

やがてそこには、今は亡き往年の大リーガーの姿が現れるようになります。

彼らの中には、夢なかばでグラウンドを去った選手たちもいます。

その選手たちが、自分のやり方で夢に決着を付けていく姿から、夢を持つことの素晴らしさが存分に伝わり、爽やかな感動を受け取ることができます。

また、主人公は、若い頃に父親に反発して家を飛び出し、その後も心を通わせることなく父親と死別した過去があります。

その後悔の念にどう決着をつけるのかも、本作の見どころの一つです。

特に、父親を亡くした経験のある社会人の方には、ラストシーンは感涙必至なのではないでしょうか。

この作品を無料で見る方法

「フィールド・オブ・ドリームス」を無料で見る方法はこちらを参照してください。

「42 ~世界を変えた男~」

史上初の黒人メジャーリーガーとなった「ジャッキー・ロビンソン」の半生を描いた伝記映画です。

1947年、白人だけで構成されていた当時のメジャーリーグにおいて、ブルックリン・ドジャースのGM、ブランチ・リッキーは、周囲の反対を押し切り黒人選手のロビンソンとメジャー契約を結びます。

喧嘩っ早い性格のロビンソンに対し、リッキーは「やり返さない勇気を持つ選手になれ」と諭します。

その後、黒人初のメジャーリーガーとなったロビンソンは、チームメイトや敵チーム、審判、マスコミ、保安官などから、ありとあらゆる差別を受けていきます。

それでも、後に続く選手や少年ファンのためにと、ロビンソンが決して屈することなく自制心を保ち続ける姿は、観ている方も胸を熱くさせられます。

こうしたロビンソンの姿勢に感銘を受け、白人のチームメイトたちもロビンソンを助けるようになっていき、周りの世界が変わっていく様子も本当に素晴らしいです。

本作のタイトル「42」とはロビンソンが付けていた背番号であり、1997年にメジャー全球団共通の永久欠番とされ、それ以降毎年4月15日には、敵も味方もこの背番号を付けてプレーをしています。

この作品を無料で見る方法

「42 ~世界を変えた男~」を無料で見る方法はこちらを参照してください。

「人生の特等席」

本作は、「グラン・トリノ」で事実上の俳優引退宣言をしていたクリント・イーストウッドが、4年ぶりに俳優として復帰を果たした作品です。

家庭を顧みずに人生を野球に捧げてきたメジャーリーグの伝説的なスカウトマンと、いつしか疎遠になってしまった一人娘が、選手発掘の旅を通じて親子の絆を取り戻していく姿を描いています。

アトランタ・ブレーブスの名スカウトマン、ガス(クリント・イーストウッド)は、長年にわたり辣腕を振るってきましたが、最近では加齢のため視力が衰えてきています。

おまけにITオンチであり、PCを駆使したデータ分析などはできず、自宅には紙ベースの資料が山積みになっています。

そんなガスは現場に積極的に足を運び、選手の動作やバットにボールが当たる音など、五感を駆使して情報を集めていきます。

若年社員に比べITリテラシーに自信が無いというベテランの中高年社員も、大いに勇気づけられますね。

そんなガスに、弁護士を務める娘ミッキー(エイミー・アダムス)が付き添うことになり、旅を通じて親子として一緒に過ごしていくことになります。

父と娘がじっくりと向き合っていくことで、相手の良さを再発見して心を通わせていくという展開が素晴らしいです。

親子の絆の素晴らしさが伝わり、爽やかな感動を味わうことが出来る作品です。

この作品を無料で見る方法

「人生の特等席」を無料で見る方法はこちらを参照してください。

「がんばれ!ベアーズ」

本作は、弱小少年野球チーム「ベアーズ」の奮闘を描いたスポーツコメディ映画です。

元マイナーリーグの選手でありながら、今では酒に溺れた冴えない中年のバターメーカーが、コーチとしてベアーズを立て直していく姿を描いています。

本作の魅力は何といっても、それぞれのキャラクターが際立っていることです。

コーチのバターメイカーはアル中で試合中でも缶ビールが手放せず、メンバーの少年たちも、チョコレート大好きの肥満児エンゲルバーグ、気弱ないじめられっ子のルーパス、野球オタクのオギルビーなどなど、様々な個性に溢れています。

こうした個性豊かなメンバーたちは感情移入しやすく、彼らが躍動する姿には思わず喝采を送りたくなります。

下手くそだった少年が外野フライをキャッチするだけのシーンでも猛烈に感動できるところに、キャラクター描写の妙を感じますね。

本作は、新メンバーの加入で強くなっていくというスポ根の王道的なストーリー展開でありながら、そのことで大切なものを見失っていくという、より深い構造の物語にもなっています。

勝利至上主義に陥った大人の醜さも描かれており、子供だけでなく、大人こそ成長が必要なことに気付かされる作品です。

この作品を無料で見る方法

「がんばれ!ベアーズ」を無料で見る方法はこちらを参照してください。

まとめ

この記事では、サラリーマンに刺さる野球映画を紹介していきました。

野球を通して描かれる、信念を貫く姿や、夢を諦めない心、家族の絆などの人間ドラマは、明日を生き抜く活力にもなりますね。

  • 「メジャーリーグ」
  • 「フィールド・オブ・ドリームス」
  • 「42 ~世界を変えた男~」
  • 「人生の特等席」
  • 「がんばれ!ベアーズ」

U-NEXT見放題で配信中!(2023年8月現在)

U-NEXT無料トライアルの利用方法はこちら

————————————————————————
本ページの情報は2023年8月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにて
ご確認ください。
————————————————————————

シェア頂けると嬉しいです!よろしくお願いします!
  • URLをコピーしました!
目次