自分の人生を取り戻すために。「他人の目を気にしない」心を身につけるオススメ本4冊

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「嫌われたくない」「怒られたくない」「いい人だと思われたい」・・・、

そんな「他人の目」を気にしすぎると、余計なストレスを感じたり、自分の思うがままの行動が出来なくなってしまうでしょう。

今回は、他人の目を過度に気にせず、自分らしく生きるためのヒントが掴める4冊の本を紹介します。

目次

 『なぜ、あなたは他人の目が気になるのか?』 根本裕幸

著者は、職場の人間関係や、家族、子育てなど、あらゆる問題を扱う心理カウンセラーです。

テレビ・ラジオの出演歴が多数あり、ベストセラーとなった「敏感すぎるあなたが7日間で自己肯定感をあげる方法」他、多数の著書があります。

本書では、かつて人間関係に悩んでいた著者が、自分と向き合う中で積み重ねてきたノウハウが詳しく紹介されています。

著者は、「いい人」の本質とは、「いい人でいようという意識が強い人」だと言っています。

周りにいい人だと思われようとして気を使いすぎ、結果として都合のいい人になってしまうというわけですね。

本書では、そのような生き方をしてしまう人の心理や、他人軸を手放して自分軸で生きる方法、他人との距離の測り方などを詳しく解説しています。

本書を読めば、他人の目を気にせず自分らしく生きる方法が分かってくるでしょう。

『最新研究でわかった“他人の目”を気にせず動ける人の考え方』 堀田秀吾

著者は明治大学教授を務める言語学博士であり、言語学、法学、社会心理学、脳科学などの様々な分野を融合した研究を行っています。

これらの研究で得られた知見を活かし、ビジネス書の出版やテレビ出演など多岐にわたって活躍しています。

本書では、どうしても他人の目が気になる人に向けて、世界中の実証的な研究成果を紹介しながら、「気にしない」人になるための考え方を伝えています。

たとえば、「自分が心配している半分も、他人に注目されてはいない」というスポットライト効果など、他人の関心は自分には向いていないということが分かってきます。

本書で紹介されている考え方はどれも興味深い内容で、科学的知見に基づき説得力も十分です。

本書を読むことで、「他人の目」を気にせず動くためのヒントが掴めるでしょう。

『「他人の目」が気になる人へ 自分らしくのびのび生きるヒント』 水島広子

著者は摂食障害、気分障害、トラウマ関連障害等を専門とする精神科医であり、「対人関係療法」の日本における第一人者です。

著者は、「仕事ができそう」という表現は、能力面の話ではなく、「仕事ができそうに見えるか」という、他人の目にどう映るかの話であると指摘しています。

この考え方はとても腑に落ちますね。

とにかく職場の中で「仕事ができる人」だと思われたくて、結果として他人の目が気になってしょうがないという人も多いでしょう。

本書では、他人の目が気になる原因である「プチ・トラウマ」についての対処法や、ありのままの自分を受け入れることの大切さについて詳しく解説しています。

どうしても他人の目が気になってしまうという方に、オススメの一冊となっています。

他人の目を気にしない技術』 諸富祥彦

著者は明治大学文学部の教授を務める心理カウンセラーであり、数多くのテレビ・ラジオ出演歴があり、多数の著書を出版しています。

かつて自分も「他人の目」を気にするタイプだった著者の提唱する「他人の目を気にしない技術」とは、「自分らしく生きる技術」です。

本書では、自分らしく生きていいと心の底から思えるように、心理カウンセリングの様々な方法を紹介しています。

他人の目が気になる原因や、生きづらさを抜け出す方法、自分中心に生きる方法など、心理学や哲学の知見、著者自身の経験も踏まえ、分かりやすく解説しています。

本書を読むことで、生きづらさを抜け出し、自分らしくのびのびと生きるためのヒントが掴めるでしょう。

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