上司をぶっ飛ばせ！｜｢職場で暴れる｣映画 3選

2023年3月22日2023年7月23日

パワハラ、いじめ、悪口、サービス残業などなど、上司や同僚へのイライラで、思わず爆発しそうになるという方も多いのではないでしょうか。

そんな方のストレス解消にオススメなのが、職場で大暴れをするという映画です。

現実の世界で上司をぶっ飛ばしたら犯罪になってしまいますが、映画の中ならお構いなしです。

自分の立場をかなぐり捨てて思いっ切り上司をぶちのめす場面は、心からスカッとさせられ、拍手喝采を送りたくなります。

そこで今回の記事では、職場で暴れる場面が出てくる映画を3つ紹介していきます。

この記事で紹介する作品

｢職場で暴れる｣映画 3選

ウイルス感染により狂暴化したサラリーマンたちが職場内で大暴れをするという、バイオレンスアクション映画です。

世界中に蔓延っている、人間の本能を刺激して狂暴化させる未知のウィルス、｢ID7｣。

そのウイルスに感染中の暴走行為は罪に問われない、ということになっています。

ある日、主人公は上司の策略で失敗の責任を押し付けられ、解雇を告げられます。

主人公が会社を去ろうとすると、社内に｢ID7｣の感染者が発生したところから、8時間の間、ウィルスの中和のために会社は封鎖され、社員たちはその中に全員閉じ込められることになります。

そうこうしているうちに、会社内の感染者は激増し、日頃のうっ憤を晴らすかのように、社員たちはお互いをターゲットに殺し合いを始めていきます。

戦いの場においては、ハサミやレンチ、電動のこぎり、釘打ち機など、会社の備品を武器にしているのがユーモラスですね。

主人公も、自らを解雇した上司への恨みを晴らすため、戦いを挑んでいきます。

復讐のターゲットが｢リストラ執行人→部長→社長｣と、社内の階層を駆け上がっていくという展開はサラリーマンにとっては痛快です。

日頃、上司から受けた仕打ちにストレスが溜まっているという方は、感情移入して楽しめるでしょう。

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エナジードリンク｢ゾルト｣を飲んだサラリーマンたちが、狂暴化してお互いの殺し合いに発展するという、バイオレンスコメディ映画です。

原題の｢OFFISE UPRISING｣の通り、サラリーマンたちは会社の中で過激な暴動を繰り広げていきます。

鉛筆、ハサミ、クリップボード、モップ、空き缶、オフィスにあるものは何でも武器になりますが、本作の舞台は武器製造会社なので、武器がどんどんとエスカレートしていきます。

｢ゾルト｣を飲んだ社員は、一応会話は成立しますが、些細なことから激高し、ゾンビのようになって襲い掛かってきます。

普段嫌っている同僚や他部署の人間に対しては、日頃の恨みとばかりに、より狂暴性が増していきます。

｢人事部では陰湿な人間関係がこじれて殺し合い｣｢企画部と経理部はどちらが会社への貢献度が高いかで言い争って殺し合い｣など、職場のあるあるネタから血みどろの抗争へと発展していきます。

何かのきっかけがあれば、敵と見なしたものに対しては徹底的に攻撃を加えるという、そのことは日本もアメリカも変わらないということを感じさせてくれます。

変わらないものと言えばもう一つ、主人公の語っていた｢会社での生き残り方｣です。

｢手には常にクリップボード忙しそうに見える｣｢困ったときは専門用語｣などなど、サラリーマンが職場で自分が周りからどう映るかを気にするというのは世界共通なのかもしれません。

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ド迫力のガンアクションがメインの作品ですが、主人公が会社を去るときに上司や同僚にやり返すシーンがとてもスカッとします。

主人公はうだつの上がらないサラリーマンで、単調な経理の仕事を行う毎日に嫌気が差していました。

職場では、甘い物が大好きな太めの中年女性の上司にネチネチと詰められてパニック障害を患い、症状を抑えるための薬が欠かせません。

おまけに、自分が付き合っていた女性は、同僚に寝取られてしまいます。

そんな冴えない日々を送っていた主人公ですが、あるとき、自分の亡き父は、千年前から活動を続ける暗殺組織、｢フラタニティ｣のメンバーであったことが分かります。

そのことがきっかけとなり、戦闘のプロとして生きていく決心を固めた主人公は、社畜生活に別れを告げます。

いつものようにパワハラをしてきた上司に｢クソ女め！何の力もありゃしない｣と言い返し、彼女を寝取った同僚の顔面をキーボードでぶん殴ってしまいます。

こんな辞め方ができたら最高と思わせてくれる、痛快極まりないシーンですね。

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今回の記事では、｢職場で暴れる｣映画を紹介していきました。

どれも、仕事のストレスが溜まっている社畜サラリーマンがスカッとできる、オススメの作品ですね。